桃かすてら

幼馴染みが 昨年急逝。
亡くなる半年前に☎があり、声を聴いた途端『Kちゃん⁉』と言ったら、『よくわかったね』とそれから一時間以上も話した。
あまりにも懐かしかったので、下手な句を詠んだ。

*呼びかけし声あの夏の友のまま

11月末に墓参り帰省したが、連絡を迷ったまま戻る。
独り身のままで、母親の介護真っ最中と聞いたので、忙しいだろうと遠慮した。実はこの時、既に亡くなっていた。
暮れの欠礼挨拶状に見知らぬ名前があり、友の妹さんからだった。暫くは理解不能の状態。慌てて☎して妹さんと二人、泣きながら一時間余り話したが、いかにも友らしい亡くなりかただったのかもしれないねという話になった。人(家族)のためばかりに生きて……と妹さんは言ったが、きっと楽しいこともいっぱいあったに違いない❗と思う。
何をしても悲しくて、ぽっかりと虚ろになって、でもやっぱり下手でも詠もうと思った。生き抜いた友のこと。

*錦秋の日々織りつくし友逝きぬ

『桃かすてら』は、妹さんからの贈り物。
妹さんと交友が始まっている。友が遺してくれた贈り物。
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大きな桃かすてら、家族の人数分よりも沢山あります。
ひな祭りまで、大事に大事に頂きます。


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by riki-haha | 2017-02-26 15:20 | Comments(0)